和水町に新設の公園「ロマンパーク」へ遊びに行きました

「幼い子から遊べる公園が和水町にないので作ってほしい」という子育て世代の声がようやく実現しました!
早く遊びに行きたかったけれど、8月はいかんせん、暑い・・・
すべり台も激熱だろうな・・・
9月中旬になり、ようやく外でも遊びやすい気候になってきて、3歳と小1の我が子を連れて行ってきましたよ~。
「ロマンパーク」に遊びに行った感想
感想を一言でいうと「ここ、めっちゃ遊ばせやすくて良い公園!」

外から見ていた感じよりも、ずっとずっと良い!!!
狭いのかと思っていたけれど、広さがちょうどよく、「子どもがのびのび遊べる広さ」と「子どもへの目の行き届きやすさ」と両立できています。
複合型すべり台だけでなく、トランポリンなどもあって、幼い子から小学生まで、楽しく遊んでいました。

あと、「こんなにたくさんのベンチはいらないのでは」と思っていたけれど、実際に行ってみると、このベンチも良き。
すべり台の近くにあるので、子どもを見守りながらちょっと親も一休憩できます。
公園に連れて行くと今までけっこう自分がぐったり疲れていたのに帰宅後の疲れがあまりなく、遊具のある公園まで、町外に出て運転をしなければいけない往復の労力ってけっこう大きかったんだなと実感。
子どもたちと気軽に遊びに行ける場所ができたこと、本当にうれしく思います。
三加和の「いだてんパーク」にも今度行ってみよう~!
公園に反映された子育て世代の声
公園の建設前には、私も運営に携わっている子育て支援ボランティア団体「なごみ次世代応援隊」として、和水町に町長との座談を要請しました。和水町では、5名以上の団体から要請をすれば、希望のテーマに沿った町長との座談会を企画してもらえます(お問い合わせ先はまちづくり課)。
町長が公約で「三世代が集える公園の整備」を挙げており、計画が進んできた段階で、子育て世代の具体的な声を届ける場を作らなければ!と思ったので、開催を要請。
公約に掲げる内容は、町長がやる気がある内容、ということ。
「その公約について、具体的にこうしてほしい」という声は、より実現してもらいやすいだろう!と感じていました。
「石原町長と語らんね~三世代が集える公園の整備について~」
当日参加できない方の声も届けるため、開催2日前には、なごみ次世代応援隊の公式LINE「なごみ子育てほっとROOM」でとった「公園についてのアンケート」を集計して町に提出。
当日は、6組ほどが参加。
ちょうど、町が、公園案を具体的に考えたタイミングだったようで、「こんな公園を作ろうと思っています」と図を使って説明されました。
その説明に、私たち子育て世代は唖然・・・
幼い子がいっぱい遊べる遊具でもないものが、真ん中に一つ置かれるだけ・・・のような案でした。
「忌憚なきご意見を」と言われましたが、私たち、本当にケッチョンケッチョンにその案を叩きのめしました(笑)
案を叩きのめすには、必ず「代案」が必要です。
「今、よく遊びに行ってて、こどもが喜ぶ公園には、必ず『複合型すべり台』があります!」
とみんなで伝えました。
複合型すべり台か~!!!
と、町長もまちづくり課の職員さんも、その意見をくみ取ってくださって、
新しい遊具の案が固まったら、座談会に参加した人に郵送でお知らせもしてくださいましたよ。
町民の声を届けるって、本当に大切!!!
次は、猛暑でも雨でも遊べる「全天候型・屋内の遊び場」もぜひ検討してほしいものです。
皆さん、伝え続けましょう!
2025年09月15日 06:07