和水町を子育てしやすい町へ | 近藤あきえの政策と活動 | 熊本県玉名郡和水町

和水町で5人の子育てに奮闘中の近藤あきえです。子育て世代が心から「ここで子育てしてよかった!」と思える和水町を皆さんと共に創ります。雨の日も遊べる場所や産前産後ケアの充実など、あなたの声を町政に届けます。

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「完全米飯給食」の自治体を増やしたい

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私は、管理栄養士の幕内秀夫氏が展開する「学校給食と子どもの健康を考える会」の活動に賛同し、「完全米飯給食を広める」ことを目的として熊本で講演会の開催を行ってきました。

「完全米飯給食」をすすめる私たちの運動は、「オーガニック給食」をすすめる運動とは全く違います。
オーガニック給食を政策として掲げる政治家は、「現代のこどもの食生活の問題」を全く理解せず、「食品」しか見ていない。
それではこどもの健康は守れません。

完全米飯給食の自治体は全国にあり、確実に増え続けています。
千葉県南房総市の完全米飯給食、ホームページに載っている自治体の方針が本当に素晴らしいので、ぜひご覧ください。
南房総市は、この給食を食べてきた子どもたちが20歳になったとき、今後の食生活に役立ててもらうため、『南房総市 日本一おいしいご飯給食』という本を全員に配布しているそうです。
これぞ、真の食育!!!

熊本でも学校や園の給食を「本当の意味でこどもの健康を考えた給食」に変えるため、これからも活動を続けていきます。

和水町の米飯給食について

和水町の学校給食の米飯回数は、週3.5回。
(米飯週3、米飯週4が隔週)

米飯の日は、本当に素晴らしい献立で、とてもおいしく、これをぜひ基本にしてほしい!

我が子が通う小中学校で「給食試食会」があるたびに、また、和水町PTAの町長・教育長との座談会でも、「米飯の日を増やしてほしい」としつこく、しつこく、要望を伝えてきました。

 

そのたびに
・米飯の日が増えると調理員の負担が増える
・パンの日も野菜を増やしてバランスをとっている
・パンの日がないと果物を出せない(手間の関係で)
・和水町の米飯週3.5回は周辺市町村の平均を見ると少ないほうではない
・米の値上がり状況が見えないため、回数はそのままで
などなど、じれったくなる回答ばかり。

 

昨年は、和水町で開催した私たちの講演会に、町議が一名参加してくださり、議会の一般質問で「米飯給食の充実」を要望されました。
傍聴に行きましたが、町の回答、締めは「こどもの一番好きなメニューは『揚げパン』です」で終わってしまい、町の食生活に関する理解を深める必要性を痛感・・・。

 

それでもめげずに、今年も、給食試食会や「タウンミーティング(町長と町民の意見交換会)」で米飯給食の増加を訴えて、少しずつですが回答に「米飯を増やしていくために前向きに検討していこうか」という雰囲気を感じています。
検討の段階で「子どもにアンケートをとる」という話にもなっているそうですが、「子どもの好み」で検討してしまうと、どうしても砂糖と油脂の多いものが選ばれてしまいがち・・・。

最近、和水町地域学校保健委員会が保護者向けに配布したプリントには、「和水町の小中学生で約6割の学年が全国平均の肥満度を上回る」という、深刻な状況が書かれていました。
学校給食は「生きた教材」であり、「子どもが食べたい食事」ではなく「子どもに食べさせたい食事」を伝えるものです。

 

子どもの食生活について町長や教育長、栄養士の理解を深められるよう、今後も講演会の開催を地道に続けていきます。

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学校給食法の「給食の目的」を意識して

完全米飯給食を進めるとき、「大人の都合」「子どもの好み」ではなく、学校給食法に明記されている「給食の目的・目標」を意識する必要があります。
自治体を変えたいとき、一番の根拠としたい文章ですので、こちらにも載せておきます。

 

学校給食法
第一章 総則
(この法律の目的)
第一条 この法律は、学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものであることにかんがみ、学校給食及び学校給食を活用した食に関する指導の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実及び学校における食育の推進を図ることを目的とする。

(学校給食の目標)
第二条 学校給食を実施するに当たつては、義務教育諸学校における教育の目的を実現するために、次に掲げる目標が達成されるよう努めなければならない。
一 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
二 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
三 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
四 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
六 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
七 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

2025年12月25日 06:49

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